プットオプション
プットオプション
原資産を「売る権利」のオプション。価格下落で利益が期待できる。
別名 プット/Put
📐 計算式
満期損益(買い) = max(権利行使価格 - 原資産価格, 0) - プレミアム
解説
意味
プットオプションとは、将来の特定日(満期日)に、あらかじめ決めた価格(権利行使価格)で原資産を「売る権利」を取引するオプションです。英語の「Put」は「置く(=売る)」の意味です。
詳しい解説
買い手は原資産価格が権利行使価格より下落した場合に権利行使して利益を得られます。権利行使価格まで下がらなければ権利を放棄し、損失はプレミアムに限定されます。下落局面で利益を狙えるため、保有株式の下落リスクヘッジ(プロテクティブプット)にも使われます。
関連する用語
コールオプション・権利行使価格・プレミアム・ロングプット・プロテクティブプット・ベアプットスプレッドなど。
豆知識
映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』で描かれたマイケル・バーリは、住宅ローン担保証券のプットオプション(CDS)を使ってサブプライム危機で巨額の利益を上げました。プットオプションは下落相場で利益を得る代表的な手段です。