デルタ(Delta)

デルタ

オプションのギリシャ文字の一つ。原資産価格1円変化に対するプレミアム変化。

別名 Δ/Delta

解説

📖 意味

デルタ(Delta)とは、オプションの「ギリシャ文字(Greeks)」の一つで、原資産価格が1単位変化したときにオプションプレミアムがどれだけ変化するかを示す感応度指標です。

🔍 詳しい解説

コールオプションのデルタは0〜1の範囲、プットオプションは-1〜0の範囲を取ります。ATMのオプションはデルタが約±0.5、ディープITMは±1に近づき、ディープOTMは0に近づきます。デルタは「権利行使される確率」の近似値としても使われます。ポートフォリオのデルタを合算することで、原資産価格変動に対する全体のエクスポージャーを管理できます。

📌 関連する用語

ガンマ・セータ・ベガ・ロー・ITM・OTM・ヘッジなど。

豆知識

デルタヘッジとは、デルタを相殺するように原資産を保有・空売りすることで、原資産価格変動の影響を中立化する手法です。大手マーケットメイカーは常にデルタニュートラルなポジションを保つことで運用しています。

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