インプライドボラティリティ(IV)
インプライドボラティリティ
オプション価格から逆算される、市場が織り込む将来の予想ボラティリティ。
別名 IV/Implied Volatility
解説
意味
インプライドボラティリティ(IV、Implied Volatility)とは、オプションの市場価格(プレミアム)から逆算される、市場参加者が予想している将来のボラティリティのことです。
詳しい解説
ブラック・ショールズ・モデルなどの価格モデルに対して、市場で観測されるプレミアムが成立するボラティリティ値を逆算することで求められます。IVが高いほどオプションは割高、低いほど割安とされます。決算発表やイベント前にIVは上昇し、イベント通過後に急落することが多く、これを「ボラティリティクラッシュ」と呼びます。
関連する用語
HV・ボラティリティ・ベガ・VIX・ブラック・ショールズ・ボラティリティスマイルなど。
豆知識
IVは「市場の恐怖指数」とも呼ばれ、S&P500のIVを指数化したのがVIX指数です。VIXが高い時期は相場が不安定で、低い時期は平穏な時期とされます。