アット・ザ・マネー(ATM)

アットザマネー

原資産価格と権利行使価格がほぼ等しい状態。

別名 ATM/At The Money

解説

📖 意味

アット・ザ・マネー(ATM、At The Money)とは、原資産価格と権利行使価格がほぼ等しい状態のオプションのことです。

🔍 詳しい解説

ATMのオプションは本源的価値がほぼゼロで、プレミアムは時間的価値がほとんどを占めます。ATMはオプション取引で最も流動性が高く、出来高も多いのが特徴です。ATMのコール・プットのデルタは概ね±0.5程度で、原資産価格の動きに対して半分程度の感応度を示します。

📌 関連する用語

ITM・OTM・本源的価値・時間的価値・デルタ・ガンマなど。

豆知識

ATM付近のオプションは時間的価値が最大になる性質があり、満期に近づくほど急速に価値が減少(タイムディケイ)します。この特性を利用して時間的価値を売る戦略(ショートストラドル・アイアンコンドルなど)が組まれます。

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