バックワーデーション

バックワーデーション

先物価格が現物価格より低い状態。逆ざや。

解説

📖 意味

バックワーデーション(Backwardation)とは、先物価格が現物価格より低い状態のことです。日本語では「逆ざや」と呼びます。期先の先物ほど価格が低くなる状態を指すこともあります。

🔍 詳しい解説

通常のコンタンゴとは逆の状態で、需給逼迫や在庫不足を示唆します。コモディティ市場で特に見られ、「今すぐ欲しい」プレミアムが価格に反映されている状態です。バックワーデーションでは先物をロールオーバーすると利益が発生するため、先物投資家にとっては有利な環境となります。

📌 関連する用語

コンタンゴ・ベーシス・ロールオーバー・先物・在庫など。

豆知識

金市場でバックワーデーションが発生すると、物理的な金の需給逼迫を示すシグナルとされます。2020年のコロナ禍初期に、金先物と現物の乖離が話題となりました。VIX先物は構造上バックワーデーションになりやすく、これを利用したETF戦略もあります。

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