ROIC
アールオーアイシー
投下資本利益率で事業に投下した資本の収益性を示す指標
別名 投下資本利益率
📐 計算式
ROIC = NOPAT ÷ 投下資本 × 100
目安:WACCを上回ること
解説
意味
ROIC(Return on Invested Capital:投下資本利益率)とは、NOPAT(税引後営業利益)を投下資本(有利子負債+自己資本)で割った指標で、事業に使った資本の収益性を測ります。
詳しい解説
ROICは資本コスト(WACC)と比較することで企業価値創造の有無を判断します。ROIC>WACCなら価値創造、ROIC<WACCなら価値破壊とされます。事業活動に使っている資本のみが対象で、資本構造の影響を受けにくい利点があります。
使い方のポイント
長期投資家や経営者がKPIとして重視する指標で、M&Aや新規事業投資の判断にも使われます。オムロンなどがROIC経営を採用しています。
注意点
投下資本の定義は企業や分析者によって異なることがあり、比較には統一基準が必要です。
関連用語
クイズ
ROICの比較対象として重要なのは?